ヘアワックスが抜け毛の原因になる理由

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ヘアワックス

希望通りのヘアスタイルに仕上げるため、毎日ヘアワックスを使用しているという人は多いでしょう。

特に最近のヘアワックスはキープ力が高く、短時間で望み通りのヘアスタイルを作れるところが人気を集めています。

ただ、一方で「ヘアワックスを使うようになったら抜け毛が増えてきた」という声が少なくないことをご存じでしょうか?

正しく使っていればある程度トラブルリスクを軽減することができますが、誤った方法で使い続けると抜け毛や薄毛、ダメージヘアに悩まされる原因になります。

ではなぜヘアワックスを使うと抜け毛の原因になるのでしょうか?

ここではヘアワックスと薄毛の関係や適切な使用方法などを紹介します。

ワックスを使うと抜け毛が増えるって本当?

ワックスで抜け毛が増えてしまう原因は大きくわけて2つあります。

原因1.ワックスの成分

ほとんどのヘアワックスには界面活性剤と呼ばれる成分が含まれています。

界面活性剤とは水と油を乳化させるはたらきをもつ成分のことで、ヘアワックスではテクスチャをクリーム状に保つために使用されます。

ところが界面活性剤には髪や皮膚の主成分であるたんぱく質を奪うはたらきがあると言われており、頭皮や髪を傷める原因になることがあります。

使用後、きれいに洗い流せばそれほど問題にはなりませんが、ワックスの成分が髪や頭皮に残っているとトラブルを起こすリスクが高くなるので要注意です。

原因2.毛穴をふさいでしまう

ヘアワックスを使うと長時間ヘアスタイルをキープできますが、逆に言うとそれだけワックスの成分が落ちにくい証拠と言えます。

キープ力の高いワックスほど簡単な洗浄では落ちないため、頭皮に付着すると毛穴をふさいでしまい、丈夫な髪の発毛を妨げてしまうおそれがあります。

ヘアワックスの使い方を間違えるとこんなに抜ける!

ではワックスの使い方を間違えるとどれくらい抜け毛が増えてしまうのでしょうか?

抜け毛の本数は個人差がありますが、正常な状態でも1日に50~100本は抜けるため、この程度なら気にする必要はありません。

ただ、ヘアワックスを使っていたら1日の抜け毛の本数が2~3倍に増えたという人もいるようです。

1日50~100本程度なら生え替わりの範囲内なのでボリュームが落ちることはありませんが、2~3倍となると薄毛になるリスクが高くなるので何らかの対策が必要でしょう。

ヘアワックスで薄毛にならないために!正しい対策方法3つ

ヘアワックスが原因の抜け毛なら、単純に使用を中止すれば徐々に正常な状態に回復していきます。

ただ、身だしなみとして毎日スタイリングをしている人にとっては簡単にワックスの使用を中止することはできませんよね。

そこで以下ではヘアワックスで薄毛にならないための正しい対策方法をまとめてみました。

対策法1.ヘアワックスを頭皮につけない

ヘアワックスを頭皮につけると界面活性剤によってダメージを受けたり、毛穴がふさがったりする原因となります。

本来、ヘアワックスは髪の毛だけにつけるものなので、テクスチャを頭皮につけないよう十分気をつけましょう。

一度にたくさん使わず、少しずつ手にとって使用すると頭皮につきにくくなりますよ。

対策法2.予洗いをしっかり行う

ヘアワックスを残さないためにはきれいに洗髪するのが基本ですが、市販のシャンプーにも界面活性剤が含まれているので、何度も繰り返し使用するのは頭皮に良くありません。

ワックスは油分が多いので、まずはシャンプーをする前にぬるま湯のみでしっかり予洗いし、できるだけワックスの成分を落としてしまうのがポイント。

その後シャンプーすれば泡立ちも良くなり、頭皮と髪の余計な摩擦も起こさずに済みます。

対策法3.オーガニックワックスを使用する

ヘアワックスには界面活性剤のほか、エタノールなどの合成化学成分が配合されていることが多いのですが、中には化学成分不使用のオーガニックワックスも存在します。

天然成分で構成されているので頭皮や髪にもやさしく、抜け毛が気になる人でも安心して使えるところが魅力です。

そのぶん値段はやや割高ですが、抜け毛のリスクを低減できるのならむしろコストパフォーマンスは高めと言えるでしょう。

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