育毛と発毛の違いとは

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[最終更新日]2018/03/15
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育毛と発毛の違いって何?症状に合った対処法を選ぼう!

クエスチョン

髪の毛が薄くなるにつれ、「育毛」や「発毛」などの言葉が気になるようになるもの。実はこの2つの言葉、意味は大きく異なります。薄毛の進行度合いによっては効果の出方も異なるため、症状に合わせた方法を選択することが大切です。

「育毛」とは

育毛とは今ある髪の毛を育て、薄毛の進行を食い止めることです。うぶ毛のような頭髪がある程度残っている状態であれば、育毛が適しています。これは、まだ頭皮に毛根が残っており、十分な栄養を届けて頭皮環境を整えれば髪が育つ可能性があるからです。育毛剤広の多くが、毛根への刺激や栄養補給を打ち出しているのは、髪の毛が生える余地が残っているからだと言えます。

「発毛」とは

発毛とは、髪の毛がなくなってしまった部分に髪を生やすことです。薬によって毛乳頭や毛母細胞を活性化させたり、再生医療技術などを利用したりすることで、産毛なども残っていない状態から、髪を生やすのが特徴です。薄毛が進行した後や、病気や薬の副作用などで髪自体がなくなった人に用いられることの多い治療法です。

「育毛」と「発毛」の大きな違いとは

育毛と発毛の大きな違いは、今ある髪を育てるのか、それともなくなった髪を生やすかです。育毛の場合、たとえ産毛であっても髪の毛自体が存在すれば、しっかりと環境を整えることで成長させ、太く濃くしていくことが可能です。しかし、髪の毛自体が残っていなければ髪が育たないため、薄毛が進行した後では手遅れになる場合があるのです。

発毛は髪の毛が全くなくなった状態から髪を生やす治療法です。髪の毛が残っていなくても毛母細胞が残っていれば、薬などで刺激を与えることで、再び髪の毛が生えてくることがあるのです。また、再生医療の発達により、毛母細胞自体を蘇らせて髪を生やす技術の研究も進んでいます。

注意したいのは治療のリスクです。育毛を目指すのであれば、様々な市販の育毛剤などがあるため、手軽に始めることができます。しかし発毛を目指す場合は、強い刺激のある薬を使うことになります。これは副作用のリスクが高いこともあり、病院に行かなければ治療自体を受けられないという場合がほとんどです。

さらに、薄毛治療は基本的に自費診療になるため、副作用のリスクが低い最新医療などは治療費が高額になりがちです。可能であれば、育毛ができる段階で薄毛を食い止めた方が良いでしょう。薄毛が進行するほどに、治療難易度やリスクも高くなっていくのです。

育毛を選ぶべきなのはこんな人

育毛を選んだ方がいいのは、薄毛が気になり始めたばかりの人や、ある程度髪が残っている人です。まだ毛根がなくなっていないので、頭皮環境を整えることで、しっかりと髪の毛が育つでしょう。

予防的に始めるのも一つの選択肢です。今では育毛シャンプーや育毛剤といったケア用品もたくさん市販されています。AGA治療の専門クリニックなどに行かなくても、市販の育毛剤やサプリメントの利用、生活習慣の見直し、頭皮マッサージなどで改善する余地があるのです。

発毛を選ぶべきなのはこんな人

産毛も残らないほど薄毛が進行してしまった人は、迷わず発毛を選びましょう。また、育毛剤を使っても薄毛の進行が止まらなかったり、薄毛の進行が早いという人にも発毛が適しています。基本的には医師の診察を受けて医薬品を使うことになりますが、症状が大きく改善されるケースが多く、期待値は高いと言えるでしょう。

しかし、注意しなければいけないのは薬による治療にも限界があるという点です。極端に薄毛が進行した状態で長年放置されていたり、怪我などで毛根自体がなくなっている場合は、効果が期待できない可能性があります。再生医療を利用すれば治療できる場合もありますが、植毛などといった方法も検討してみましょう。

育毛or発毛を見極めて早めの薄毛対策を!

これまで育毛と発毛の違いについて説明してきましたが、自分の薄毛に対して、選ぶべき治療法が見えてきたでしょうか。少しでも髪の毛が残っていれば育毛を、薄毛が進行している方は発毛を選択しましょう。

発毛を目指す方や、育毛で効果が見られなかったという方は、AGA専門のさクリニックで診察を受けることをおすすめします。

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