ジョギングやランニングが薄毛対策になる?

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ジョギングやランニングは薄毛・抜け毛対策に効果があるのか

ランニングの画像

薄毛や抜け毛への対策として、生活習慣を見直すというのは、薄毛や抜け毛に悩む人にとって非常に重要なことです。そんな中で、ジョギングやランニングといった有酸素運動を取り入れようという人も多いはず。実は、ジョギングやランニングは薄毛や抜け毛に対していい影響を与えることが期待できます。今回は、どのようないい影響があるのかについて、詳しくご説明しましょう。

ジョギングやランニングは健康促進の面で薄毛や抜け毛に一定の効果が

ジョギングやランニングなどは有酸素運動の中でも、すぐに実行でき、継続しやすいため、薄毛や抜け毛対策を考える方の生活習慣の改善の一歩として、おすすめと言っていいでしょう。

有酸素運動は、体の血流を良くすること、ストレス解消の手助けをすることなどで薄毛や抜け毛にいい影響を与えることが期待できます。

薄毛や抜け毛の原因のひとつとして、生活習慣による血行の悪化が挙げられます。血行が悪くなっているということは、当然頭皮への血流も滞っているいるということ。頭皮の血行が悪くなれば、髪の毛に必要な栄養素が届かないということですので、髪の毛に対して悪影響が出ることは簡単に予想できるのではないでしょうか。

ストレスもまた、薄毛や抜け毛の原因としてはメジャーなものです。ストレスは頭皮への血行を妨げるため、悪影響は大の可能性が。ジョギングやランニングといった有酸素運動は、これらを一気に解消することができるため、効果が期待できるのです。

では、以下にジョギングやランニングが、薄毛や抜け毛に対してどのように作用するのかを、詳しく解説します。

ジョギングやランニングは血行を促進させる

ジョギングやランニングといった有酸素運動が、血流を良くするということは想像に難くないでしょう。運動をすれば血流がよくなるというのは当然です。ですが、それがどういった理由によるものなのかを知っておけば、より効果的にジョギングやランニングを行うことができます。

このページを開いたということは、常日頃運動不足だな、という実感があるのではないでしょうか。運動不足ということは、筋力の低下にも繋がっています。特に、下半身の筋肉は血流にとって要とも言える存在。下半身の筋肉、とりわけふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほどに、血流と密接な関係があります。

ジョギングやランニングは、このふくらはぎの筋肉を発達させることができますので、結果的に全身の血流にも効果を及ぼすということです。

ふくらはぎの発達以外にも、ジョギングやランニングは血流を促進させる理由があります。それは、有酸素運動をすることにより、血中の中性脂肪を減らすことができるということ。血液の中の中性脂肪、つまりは血中の余計なものを減らすことで、血流はスムーズになり、髪の毛へ栄養がきちんと届けられるようになるのです。

また、ジョギングやランニングは心肺機能、そして血管の柔軟性を向上させることも期待できますので、血流の改善に直接的な効果が予想されます。

このように、ジョギングやランニングには多方面から複合的に血流の改善に作用するため、薄毛や抜け毛に対して非常に良い影響を与えることができると、期待してもいいのではないでしょうか。

ジョギングやランニングはストレスの発散にも効果的

ジョギングやランニングには、ストレス発散、という効果もあります。

ストレスによって自律神経が優位になることで、血管は収縮してしまいます。すると、これが血行を悪くして、血液が頭皮まで適切に栄養を運ぶことができなくなってしまうことも。

また、ストレスは内臓の働きを鈍化させることにも繋がります。慢性的なストレスで自律神経が働きすぎている状況が続くと、内臓の働きが悪くなります。特に肝臓の機能が低下は大問題。血液に十分な栄養が行き渡らなくなる可能性も。

その上、ストレスによってコレチゾールというホルモンが発生すると、それに伴いアンドロゲンという男性ホルモンが発生。このアンドロゲンは頭皮の皮脂の分泌を増やすことで、頭皮に悪影響を与えるの危険性があるのです。

ストレスの副産物として、睡眠障害も挙げられます。睡眠障害で睡眠不足に陥ると、髪を成長させるための成長ホルモンの分泌が十分に行われず、髪の成長を妨げることに。しかし、運動をして適度な疲労感を得ることによって、睡眠に陥りやすくなったり、睡眠に質を上げることができるため、その面でも非常に効果的だということが言えます。

このように、ストレスは多くの髪に対する悪影響を及ぼしますが、ジョギングやランニングといった適度な運動がストレス発散を促して、これらの弊害を取り除くことができるのです。

ここで大事なのは、ジョギングやランニングを「絶対にやらなければ」と強迫観念に陥ってしまったり、運動強度を上げすぎることで、逆にストレスになるような状況を作ってはいけない、ということ。あくまでも適度な運動で、ストレスの発散になるように心がけるようにしましょう。

ジョギングやランニングはDHTの排出にも効果が

DHT(デヒドロテストステロン)とは、薄毛の原因になると言われている男性ホルモンです。男性ホルモンのうち、多くを締めるテストステロンというホルモンがあるのですが、これが5aリダクターゼという酵素の働きによって変化すると、DHTになってしまいます。

この男性ホルモンはヘアサイクルの乱れを引き起こし、薄毛や抜け毛に繋がる可能性が。しかし、ジョギングやランニングといった有酸素運動を行うことで、汗や尿が出るのと共に、DHTを排出することができます。

DHTを体内に留まらせずに体外に排出することによって、薄毛や抜け毛の進行を待ったをかけることが期待できるのです。

ここで気をつけなければならないのが、汗で排出されるのはDHTだけではない、というところ。汗をかくことで、亜鉛などの髪の生成に必要な栄養も一緒に排出されてしまいます。そのため、排出された栄養は、食事でしっかり補わなければならないということに注意しましょう。

ジョギングやランニングの効果をおさらい

それでは最後に、ジョギングやランニングが薄毛や抜け毛に与える影響について、おさらいしましょう。

●ジョギングやランニングによって血行促進する

ジョギングやランニングを継続すると、

  1. 筋肉の発達、とりわけふくらはぎが発達する
  2. 血中の中性脂肪を減らす
  3. 心肺機能、血管の柔軟性が向上する

こういった効果によって、血行が良くなります。頭皮へスムーズに栄養が行き渡るようになると、結果的に薄毛や抜け毛を抑制する効果が期待できるのです。

●ジョギングやランニングは薄毛や抜け毛の大敵であるストレスを解消させる

ストレスは

  1. 血管を収縮させる
  2. 内臓機能を低下させる
  3. アンドロゲンという男性ホルモンを生成させる
  4. 睡眠障害を引き起こす

という弊害が考えられますが、ジョギングやランニングといった適度な運動がストレスを解消させ、これらの弊害を抑制することが期待できます。

●ジョギングやランニングでDHTを体外に排出する

薄毛や抜け毛の原因となるDHTは、ジョギングやランニングなどの有酸素運動を行うことで、尿や汗と一緒に排出することができます。

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