頭のかきすぎはハゲ・抜け毛につながる可能性がある

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頭をかく

頭がかゆくても、できるだけ頭をかかないように気をつけましょう。頭のかきすぎが頭皮を傷つけ、その結果抜け毛やハゲにつながるかもしれないからです。ここでは、なぜ頭をかかないほうがよいのか、また頭をかきたくなる原因を排除するにはどうすればよいのかをご紹介します。

どうして頭をかきすぎてはいけないのか

頭をかきすぎてはいけない理由は、頭をかきむしると頭皮が傷ついてしまうからです。

頭をかく=頭皮に不要な刺激を与える

頭をかくということは、指や爪を使って頭皮を刺激するということでもあります。とくに男性の場合、頭がかゆくなったとき、ガリガリと強くかきむしってしまった経験がある人は多いでしょう。頭皮も皮膚の一部なので、強くかきむしると当然傷つきます。

頭皮が傷ついて毛の成長が妨げられてしまったら、生えてくるはずだった毛が生えなくなってしまうかもしれません。強く頭をかいたことで、生えたての産毛が刺激に負け、抜けてしまう場合もあります。栄養不足等で髪の毛が弱っていれば、まだ成長の余地がある毛なのに途中で切れたり抜けたりすることもあるでしょう。

健康な髪の毛を維持する上で、頭皮と髪に余計な刺激を与えるメリットはありません。だからこそ、頭がかゆくても頭皮をかかないほうが良いのです。

問題は無意識に頭をかいてしまうこと

いくら「髪の毛のことを考えたら、頭をかかないほうがよい」とわかっていても、頭がかゆくなったら無意識のうちにかいてしまいます。とくに、睡眠中の行動は自分で制止できません。気づいたら頭をかきむしってしまい、頭皮を傷つけてしまっていたというケースもあるでしょう。

こういった無意識のかきむしりをなくすためには、そもそも頭をかいてしまう原因を解消する必要があります。原因を解決しない限り、いずれまた頭がかゆくなってしまうからです。

頭をかいてしまう原因を解説

頭をかいてしまうのは、ストレスによる突発的なかきむしりを除くと、基本的に頭がかゆいため。では、どうして頭がかゆくなってしまうのかを見ていきましょう。

頭皮は皮脂汚れが溜まりやすい

実は、頭皮は人体の中でもトップクラスに皮脂を出す「皮脂腺」が多い部位です。どれくらい多いのかというと、いわゆるテカリやすいTゾーンの約2倍とも言われています。

たくさん分泌された皮脂を落としきれていない場合、毛穴に皮脂が詰まって炎症を起こしたり、皮膚の常在菌が皮脂を食べて皮膚トラブルを起こしたりしてしまうのです。頭皮は、こまめに清潔にしていないとかゆくなってしまいます。

頭皮の乾燥はかゆみにつながる

また、頭皮は乾燥しやすい場所です。肌が乾燥するとカサカサした状態になり、かゆくなってしまうことからもわかるように、頭皮も乾燥するとかゆくなります。男性の場合、洗浄力の強いシャンプーを使って皮脂を根こそぎ落としてしまうことが多いので、頭皮が乾燥しがちです。

過剰なシャンプーが皮脂の過剰分泌を引き起こす

何かと悪者にされがちな「皮脂」ですが、じつは皮膚や髪の毛の乾燥を適度に防ぐ保湿剤のような働きをしています。そのため、洗浄力の強いシャンプーを普段から使っていると、頭皮の維持に必要な最低限の皮脂まで洗い流してしまい、皮脂の過剰分泌を招くのです。

洗浄力の強いシャンプーを使ったり一日に何度もシャンプーしたりすると、皮脂の過剰分泌から、かゆみの原因にもなる「脂漏性皮膚炎」などを引き起こしてしまいます。

頭皮を守る対策を紹介

最後に、頭皮をかゆみから守る対策をまとめました。

頭皮を優しく丁寧に洗う

シャンプーをするときは、頭皮を傷つけないように、指の腹を使って優しく洗いましょう。また、ワックスやシャンプーの洗い残しは肌トラブルの原因です。毎回、しっかりとすすぎましょう。

洗浄力の強すぎないシャンプーを選ぶ

石油系などの洗浄力が強いシャンプーを避け、保湿に有用な成分が入っているものや、肌に優しいものを選ぶのがおすすめです。

ストレス発散

慢性的なストレスによるかきむしりを解決するために、適度にストレスを発散しましょう。趣味を見つける、ゆったり湯船に浸かるなど、自分に合ったストレス発散法を見つけるのがポイントです。

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