植毛の効果と特徴

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[最終更新日]2018/03/15
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植毛

医師

増毛方法の種類「植毛」について

薄毛を改善する方法として、いくつかの種類の増毛方法があります。ここではその一つである「植毛」について、その効果や治療方法、メリット・デメリットなど、改善法を検討する際に知っておきたい情報をまとめたものをご紹介していきます。

植毛とは?

薄くなった部分に髪を移植して増毛する方法

植毛とは、脱毛してしまった部位に髪を移植することで増毛し、薄毛を改善していく方法です。移植には「自毛植毛」と「人工毛植毛」があります。自毛植毛は、後頭部や側頭部に残る自分の毛髪を採取して、薄くなっている部位に移植する方法で、人工毛植毛は人工の毛を頭皮に移植して増毛する方法です。人工毛植毛は治療にあたって色々と問題が多いため、現在では行う病院もほとんどありませんので、植毛と言えば自毛植毛ということになるそうです。自毛植毛を行うには、遊離移植法という採取した毛髪を株分けして植え付ける方法が主流となっていますが、パンチグラフト法やマイクログラフト法、毛包単位移植など技術は日々進化しています。ですので、同じ植毛でもクリニックによって、取り入れている施術方法に違いがあるようです。

植毛のメリット

自分の髪の毛が増え生涯生え続ける

自毛植毛の場合、自分の髪の毛を移植するため、拒絶反応が出ることはまずありません。一度植毛して定着してしまえば、生涯その毛根から髪の毛が生え続けますし、もともと自分の髪の毛ですからとても自然な仕上がりとなります。また、1度植毛を行えば後はメンテナンスいらずですので、ランニングコストがかからないというのも、メリットの一つと言えます。

植毛のデメリット

メスを使う外科手術を受けなければならない

自毛植毛を行うには、メスを使う外科手術が必要となります。もちろん麻酔を使用しますので、手術後に痛みや吐き気、むくみといった症状が発生することがあります。傷跡や毛根の着床率などは、医師の技術力にかかってきますし、植毛した箇所は1度抜けてから発毛するため、生えそろうまでに6~9ヶ月と時間がかかるのも、デメリットに挙げられています。

治療の期間

場合によっては数回に分けて移植が必要

基本的には1度移植を行い着床すれば、その後のメンテナンスは必要ありませんが、1回の施術では密度が薄く満足いく改善には至らない場合があります。その場合、2~3回移植手術を行う必要が出てきますので、事前に医師と良く相談してください。移植してから生えそろうまでは、一度抜けてから再度生えてくるため、6~9ヶ月間は時間をみる必要があります。

こんな方にオススメ

特にAGAや外傷で脱毛された方にオススメ

植毛による増毛は、基本的にはどんな薄毛の人にも効果的な方法です。中でも特にオススメなのがAGA(男性型脱毛症)の方や、火傷など外傷で脱毛してしまった人とされています。投薬によるAGA治療では改善が難しいほど進行してしまった場合や、毛根までなくなってしまったような箇所の増毛には、植毛という方法は増毛するために非常に有効な手段と言えるのです。

植毛を検討している方へ

確実性はありますが身体への負担もある方法です

植毛は、確実に自分の髪の毛を増やし薄毛を改善するのに有効な方法ではありますが、外科手術が必要とされる身体にかなり負担がかかる方法でもあります。仕上がりも医師の技量次第という面もありますし、安易な決定は避けた方が賢明です。AGAの進行度合いによっては、まずAGA治療薬での改善を優先した方が良いでしょう。残念ながら進行度合いがかなり進んでいる場合は、より良い植毛施術を受けるために、色々病院を比較して検討していきましょう。

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