シャワー時の抜け毛 どれくらい多いと危険?

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[最終更新日]2018/10/15
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シャワー時の抜け毛と対策

シャワー

一日のうちで最も髪が抜けやすいのは、頭を洗っているときだと言われています。

ここでは、シャワーと抜け毛の関係や心配するべき症状の具体例、抜け毛の対策方法などについてご紹介します。

シャワーで髪の毛が抜けても毛包が健康であれば心配ない

シャワーやシャンプーの時に、手に抜け毛がごっそりついてきたことや、排水溝に落ちた髪の毛の量の多さに驚いた経験があるという人は多いのではないでしょうか。

大量に毛が抜けると不安になってしまう人もいるかもしれませんが、結論から言うと、シャワーの時に髪の毛が抜けること自体は異常ではありません。

髪の毛も皮膚や爪と同じように、剥がれ落ちてはまた新しく作る、というサイクルを繰り返しています。この髪の毛の寿命のサイクルはヘアサイクルと呼ばれており、髪の毛の寿命は2年から6年程度であることが多いようです。

シャワーやシャンプーなどの物理的な刺激で自然に抜け落ちてくる抜け毛は、ほとんどの場合このサイクルの最終段階、寿命を迎えた髪の毛であることが多いです。髪の毛が抜け落ちても、「毛包」という髪の毛を作るための部分が健康であれば、また新しい髪の毛が生えてくるので心配はいりません。

一日に抜ける髪の毛の量は平均100本程度

一日に抜ける髪の毛の量は、平均100本程度だと言われています。その半分以上が、シャワーやシャンプー時に抜けているのだとか。シャワーのときに抜け毛が気になってしまうのも仕方ないと言えるでしょう。

季節で言うと、抜け毛が最も多いのは秋だと言われています。その理由は、夏に紫外線や汗などで頭皮に受けたダメージが秋ごろに抜け毛という形で影響を与えるからです。

しかし、このような場合は頭皮がダメージから回復すれば抜け毛の量は落ち着いてくるので、抜け毛が増えるのは一時的な症状で収まることがほとんどです。

抜け毛の量が突然増えた場合には要注意

寿命を迎えた髪の毛が抜けることについては心配ありませんが、抜け毛の量が突然増えたり、極端に量が多かったりする場合にはヘアサイクルが乱れている可能性があるので注意が必要です。

抜け毛の量が以前より明らかに増えている場合、ヘアサイクルが乱れて寿命を迎える前の髪の毛が抜けている、どこかで脱毛症が起こっているなどの何らかの異常が発生している可能性があります。

抜けた毛が細くて短い場合AGAの可能性も

また、量だけでなく、抜けている髪の毛そのものにも注目してみましょう。

通常の抜け毛は寿命いっぱいまで成長した髪の毛が落ちているので、太く長い髪の毛であることがほとんどです。しかし、細くて短い髪の毛が多く抜けている場合、成長途中の髪の毛が何らかの理由で抜け落ちてしまっている可能性があります。

抜け毛の量の増加に加えてこのような症状がある場合、AGA(男性型脱毛症)の典型的な症状であることが少なくありません。

AGAはサプリメントや市販薬で治療することは難しく、専門の医療機関での治療が必要となります。抜け毛の量や質に違和感がある場合は、早めにAGAの治療を行っている医療機関に相談するのがおすすめです。

抜け毛を減らすための対策

ヘアサイクルが順調であればやがて新しい髪が生えてくるのであまり神経質になる必要はありませんが、抜け毛を減らしたい場合は、髪の毛が抜けやすい入浴時やドライヤーの際にあまり刺激を与えないように注意しましょう。

男性にはシャンプーで頭を洗う時やシャワーを浴びている時に頭皮をゴシゴシこする人が多いですが、刺激や摩擦が激しいとその分抜ける毛も多くなります。

シャンプーやシャワーを浴びるときはもちろん、タオルドライの時やドライヤーで髪を乾かすときも、頭皮を乱暴に扱わないように気を付けましょう。

また、頭皮の環境を清潔に整えることも大切です。抜け毛が増えるからといってシャンプーの回数を減らしてしまうと、増えすぎた皮脂やフケが毛穴を詰まらせてしまい、新しく生えてくる髪の毛に悪影響を及ぼすことがあります。自分の頭皮に適したシャンプーを使って適切な頻度で洗うようにしましょう。

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