知っておきたい抜け毛とストレスの関係性

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[最終更新日]2018/03/15
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ストレスで髪が抜ける?知っておきたい抜け毛とストレスの関係性とは

ストレス

ここでは、ストレスが与える抜け毛への影響について解説していきます。抜け毛対策として、ストレスを緩和させる方法も合わせて紹介していますので、ぜひ活用して下さい。

ストレス性の抜け毛とは

ストレスを溜め込むとハゲると良く耳にしますよね。一概に正解とは言えませんが、ストレスと薄毛・脱毛には密接な関係があるのは確かです。ストレス性の抜け毛で多く見られる症状が、円形脱毛症です。10円玉ほどの部分的なハゲができてしまう症状が代表的です。進行すると、数ヶ所にハゲができる、ハゲが合体して頭皮全体がハゲてくる、と言った状態まで至る場合もあります。

ストレスによる円形脱毛症には、血行不良による毛根への栄養不足が大きく関わっていると言われています。ストレスを感じると交感神経が活発に活動を始めます。これによって心肺のリズムが狂い、体温上昇などの体の異変が起きる場合があります。その結果、交感神経に異常が生じたり、血管が収縮して血流が悪くなり、頭皮まで健康な血が行き渡らないといったことに繋がってしまうのです。

また、自己免疫疾患が円形脱毛症の原因となっている場合も多いと言われています。これは、通常外敵から身を守るために働く免疫系機能が毛根を刺激してしまうためです。

つまり円形脱毛症は、ストレスによる毛根への栄養不足や血行不良、または自己免疫疾患という、いくつかの原因によって起こるのです。

ストレスを緩和する方法とは

ストレスがたまっていくと、血管を収縮させて血圧まで上昇させてしまいます。そのため髪にとってストレスは大敵です。そこで、ここからは簡単にできるストレス解消法をピックアップしてご紹介します。ストレスフルな生活は、肌にとっても悪影響です。解消のために実行してみましょう。

  • 大きく深呼吸を繰り返す
  • 外の空気を吸いに出かける
  • 心の拠り所となる趣味を見つける
  • 体を動かす
  • 1日に1時間は無心な時間を設ける
  • 好きな音楽を聴く
  • 好きな入浴剤と共にゆっくりとお風呂に入る
  • 寝る前にストレッチなどの軽い運動を行う
  • 睡眠をしっかりととる

そもそも頭皮のサイクルはどのような流れになっているか

人の髪の量は、生まれてくる前から既に決まっていると言われています。そして生えてから抜けるまで、一定のサイクルを繰り返しながら、髪は生え変わっていくのです。これを毛周期と呼びます。毛周期は、「成長期」「退行期」「休止期」の3つに分かれています。

まず、髪が生え始めて毛根が成長し続ける期間を成長期と言います。これは約2~6年かけ、髪が伸びていくことを指します。その後、退行期が訪れます。生えていた毛根が小さくなり、毛が抜けていく期間です。退行期は、おおよそ2週間続きます。最後に、毛の生えない休止期が約3~4ヶ月やってきます。つまり、通常の毛は約3~7年というサイクルで生えかわりを繰り返しているのです。

脱毛の種類とは

髪の毛が抜けてしまう脱毛には、様々な種類が存在します。もちろん、髪の毛が抜けることは自然な現象です。しかし、様々な原因により、予想外に毛が抜けてしまう場合もあるのです。そこで、代表される脱毛の種類について紹介をしていきます。

自然脱毛

通常の毛は、毛周期によって抜け替わっていきます。この毛周期通りに抜けることを、自然脱毛と言います。通常、平均して1日に約50本程度の毛が抜けますが、自然な現象なので気にすることのない部類です。

男性型脱毛症(AGA)

男性ホルモンが多量に分泌されることで起こる脱毛を、男性型脱毛症(AGA)と呼びます。男性ホルモンが毛乳頭に入り込むと、ジヒドロテストステロンに変化します。ジヒドロテストステロンは、毛根の成長を妨げる働きがあるので、毛を生えにくくさせてしまうのです。また、男性特有とされているAGAは、女性でもなり得る脱毛症です。加齢とともに、髪に良いとされる女性ホルモンは減少していきます。女性の体にも男性ホルモンは存在しているので、比率が崩れてAGAになってしまうのです。

びまん性脱毛症

女性に多く見られる症状として挙げられる脱毛が、びまん性脱毛症です。部分的に薄くなるのではなくて、全体的に薄毛になってしまうと言う特徴があります。AGAの症状に似ていますが、ホルモンバランスの崩れや、出産直後などにも起こりやすい症状です。さらに大きな原因として、ダイエットによる食生活の乱れも挙げられます。

若年性脱毛症

通常、脱毛が発症しやすい年代は30代以降と言われています。しかし、10代や20代の若い時期から、抜け毛に悩んでいる人も多いです。このような若い時期からの発症は、若年性脱毛症と呼ばれています。新社会人にも多く見られる症状で、ストレスやホルモンバランスの崩れが原因とされています。

ストレスを緩和して抜け毛を予防しよう

ストレスと抜け毛の関係や脱毛の種類、ストレスを緩和させる方法について説明してきました。

毛が抜けるのは、毛周期による自然な現象です。しかし、抱えているストレスによって毛周期が崩れ、抜け毛が増えることは確かです。そのため、ストレスフリーな生活を送ることが抜け毛を減らす最善の方法です。

こちらで紹介した薄毛対策は、日々の生活のなかで簡単に取り組めることばかりなので、積極的に取り入れてみてくださいね。

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