つむじはげの対策と治療法

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[記事公開日]2018/02/22
[最終更新日]2018/03/15
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つむじはげ

薄れた頭部

つむじの周りが徐々に薄くなっていく脱毛症状

つむじはげとは、頭頂部付近で渦状になっているつむじの周りが徐々に薄くなって禿げていく症状のことです。髪が放散して生えている部分のため、薄くなっていることに気付きにくい箇所でもあります。

つむじはげの判断基準

つむじの写真を撮って経過観察

つむじはげは頭頂部に現れる症状なので、なかなか自分では気付きにくいという特徴があります。そのため、一番確実な確認方法として、つむじの写真を撮って画像を残しておくことをします。2~3ヶ月おきに写真を撮って以前の画像と比較していくことで、薄毛が進行しているかどうかを自分の目でチェックしていくことができます。

抜け毛の量やフケ・かゆみが増加する

以前と比べて抜け毛が増えた、またフケやかゆみが増してきた、というのも薄毛のサインです。脱毛はもちろんですが、フケやかゆみというのも頭皮環境が悪化してきているサインで、脱毛の前兆ともいわれています。これらが起こると、薄毛が進行中と考えられますので、シャンプーを替えてみるなど早めに頭皮ケアを始めてみるのがよいでしょう。

頭頂部の毛が細くなった

頭頂部の髪の毛が、以前と比べて細くなった、または柔らかくなった、今までにないクセが出てきた、などということを感じたら、つむじはげが進行中かもしれません。髪にコシがなくなるということは、その部分の毛根が栄養不足で活動が抑制させられていることも考えられるのです。そのまま放置すれば、抜け毛が増え、つむじはげが進行してしまうかもしれません。

つむじはげの原因

AGA(男性型脱毛症)

頭頂部のつむじはげの原因には、AGA(男性型脱毛症)が挙げられています。AGAの原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)は、前頭部と頭頂部に多く存在するといわれており、実際にAGAの方は頭頂部または前頭部から薄毛が進行していくとされています。前頭部よりは影響を受けにくいともされていますが、個人差がありますので一概にそうともいえません。

生活習慣の乱れ

薄毛の進行に大きな影響をもたらすとされているのが、生活習慣の乱れです。食事が偏ってしまったり、睡眠不足に陥ったりすると、髪の成長に必要な栄養素が不足したり、成長を促すホルモンが分泌されづらくなったりします。また、血流を悪くし代謝機能を低下させることにもなるので、頭皮環境を悪化させ脱毛を促進させてしまう可能性があります。

ストレス

ストレスも、薄毛に大きく影響する要因のひとつとされています。過度のストレスがかかると自律神経のバランスが崩れ、血行不良や代謝不良、ホルモンバランスの乱れなどが起こり、脱毛を促してしまうといわれています。また、ストレスは睡眠不足も招いてしまうため、成長ホルモンの分泌が滞るなど、さらに薄毛の進行に拍車をかけてしまう恐れもあります。

紫外線によるダメージ

つむじはげが起こる外的要因として挙げられているのが、紫外線によるダメージです。頭頂部にUVA(紫外線A波)があたることで、皮膚の真皮層にダメージを与え、毛乳頭細胞に栄養を届ける毛細血管も破壊されてしまいます。それにより毛根が栄養不足となり、ヘアサイクルが乱れ、脱毛を促し発毛を抑制するという薄毛の症状が、つむじ周りに現れやすくなるといわれています。

自分で行えるつむじはげの対策

生活習慣の改善

自分でできるケア方法として、まずトライしたいのが生活習慣の改善です。睡眠不足や栄養の偏りは、身体を内側から劣化させ、薄毛も進行してしまいます。ビタミンやミネラル・アミノ酸など髪によい栄養素をバランスよく摂取し、生活習慣を規則正しく整えていくことで、血液の巡りや体内環境も整い、頭皮環境も改善されていくといわれます。

シャンプーを変えてみる

刺激の強いシャンプーを使い続けると、薄毛を促進してしまう可能性があります。抜け毛が増えてきたと感じたら、まず現在使用中のシャンプーを見直し、低刺激な育毛シャンプーに替えることをおすすめします。天然由来成分配合のものであれば、頭皮に過度な刺激を与えることなく地肌を乾燥や過剰な皮脂から守り、脱毛を予防するのに効果があるとされています。

食事で髪に良い栄養素を摂る

髪の成長を助けるには、食生活の見直しも自分で行えるケアとして有効な方法と言えます。毛乳頭細胞を活性化させ発毛を促すには、まずその活動や髪を構築するために必要な栄養素を、毛根へ十分に供給する必要があります。そのため食事で、ビタミンやアミノ酸、ミネラルなど髪に良い栄養素をバランスよく摂取して、毛根が栄養不足にならないように心がけましょう。

適度な運動でストレス発散

抜け毛を予防するためには、血行をよくすることも重要なポイントとなります。そのため、適度な運動を取り入れるというのも、効果的な対策方法です。ほどよく身体を動かして体温を上げることは、血流をよくして代謝機能を向上させるのにとても有効です。また運動で汗を流すことはストレスの発散にも繋がりますので、髪の毛にもよい影響を与えると考えられます。

クリニックで処方してもらえるつむじはげの治療薬

育毛メソセラピー

育毛メソセラピーとは、薄くなった箇所の毛根に注射器やレーザーなどを使って、直接有効成分を注入していく治療法です。毛乳頭細胞に直接働きかけるため、発毛効果に優れており、治療薬と比べて早い段階で実感が得られるとされています。

HARG療法

HARG療法とは、育毛メソセラピーと同じく、薄くなった箇所に注射器を使って直接成長因子を注入していく最先端の薄毛治療方法です。注入する成分が成長因子であるため、育毛メソセラピーよりさらに発毛効果が優れているといわれています。

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