AGAになりやすい年齢は?

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AGAになりやすい年齢は?

薄れた頭部

10代、20代で発症する場合も

AGAは中高年の人の悩み。そんなふうに考えている方も多いかと思います。しかし、AGAの原因は千差万別で、症状が出るタイミングにも個人差があります。最近ではAGAが低年齢化しているとも言われており、10代や20代でAGAが発症するケースも珍しくありません。では、もっともAGAになりやすいのは何歳なのでしょうか?AGAと年齢の関係とともに、くわしく解説していきます。

AGAがもっとも増加するのは40代

年齢が上がるにつれて発症率が高まる

AGAは、年齢が上がるにつれて発症率が高まります。もっとも発症率が上昇するのは40代と言われていますが、その兆候は10代や20代といった、比較的若い年齢から出はじめることも多いそうです。

しかし、AGAの進行がゆるやかな場合には、なかなか症状を自覚できないもの。知らないうちにAGAが悪化していて、気付いたときには深刻な薄毛に…というケースも少なくありません。抜け毛や髪質の変化など、ささいな変化を見逃さないことが大切です。

AGAと年齢の関係

AGAの年齢別発症率

  • 20-29歳:6%
  • 30-39歳:12%
  • 40-49歳:32%
  • 50-59歳:44%
  • 60-69歳:51%
  • 70-79歳:61%

これは、AGAの年齢別発症率に関する調査データです。この結果を見ても40代から急激に発症率が上昇していることがわかりますね。それから50代、60代と、年齢を重ねるごとに発症率も高くなっています。

しかし、中高年層ほど高くないとはいえ、20代や30代での発症率も見逃せない数字。特に、30代での発症率は一割を超えており、若い人にとっても決して他人事とは言えない状況。自分にはまだ関係ない、という油断は禁物です。たとえ何歳であってもAGAは発症するということを覚えておきましょう。

「若ハゲ」の原因・対処法

日本人男性のAGA発症率は30%以上だと言われており、3人に1人はAGAということになります。20代や30代といった年齢で薄毛が進行してしまう、いわゆる「若ハゲ」も、AGAが原因である可能性が高いでしょう。

若ハゲは、よく言われる遺伝的な要因以外にも、それを招いてしまう原因はいくつも考えられます。乱れた食生活や飲酒・喫煙の習慣、夜更かし、環境によるストレス…そのほか、髪の毛にパーマをかけたりカラーを入れたりといった、髪の毛や頭皮にダメージを与えるような習慣も薄毛の原因になっている可能性があります。

そういった生活習慣を見直すことも重要ですが、AGAを効果的に治療したい場合、まずは原因をしっかりと特定し、治療方針を決めるのが良いでしょう。年齢が若ければ若いほど新陳代謝が活発なので、適切な治療を受ければ高い治療効果が見込めるはずです。逆に、AGAの進行を放置したり、あやまったケアで悪化させたりしてしまった結果、改善の見込みが薄くなってしまうのは避けたいところです。

AGA治療は何歳から受けられる?

AGAの治療自体に年齢制限はありません。10代や20代といった若い年代であっても、AGAの兆候が見られたときには早めの治療が重要です。専門医の診断によって適切な治療を受ければ、AGAの悪化を防ぐことができるでしょう。

ただし、未成年の場合には薬の種類や治療方法に制限が設けられています。たとえば、代表的なAGA治療薬であるプロペシアは20歳未満への処方が禁止されているのです。これは、AGA治療薬には男性ホルモンの分泌に影響を与える作用があるため、成長途中の体には悪影響が懸念されるためです。AGAの治療方針については、現在の髪の毛や頭皮の状態をチェックした上で、担当の専門医としっかり相談して進めていく必要があります。

髪の毛は、毛根が残っていればヘアサイクルを正常に戻すことで再生することが可能。若いうちにAGAの兆候が見られた場合には、一日でも早くクリニックで診断を受け、治療をスタートさせましょう。

高齢者でもAGA治療は可能?

高齢者であってもAGAの治療は可能です。何歳であっても、AGAクリニックで診察を受ければ適切な治療を受けることができるでしょう。

ただし、AGA治療は若いほど効果が出やすいもの。一般的に、高齢になると若い人ほどの発毛効果は期待できなくなるはずです。新陳代謝が低下している場合、高いAGA改善効果を持つプロペシアなどの治療薬も効果が出にくくなってきます。

しかも、高齢者の中には老人性脱毛症という、AGAではない脱毛症が進行している場合も考えられます。老人性脱毛症は老化現象であるため、通常のAGA治療では効果が見込めません。

その薄毛の原因が何なのかを特定し、適切な治療方針を立てるのは薄毛治療の基本。それは高齢者の場合でも変わりません。長く放置してしまった薄毛は治療にも長い期間を要する可能性があるため、早めの決断が効果を左右します。

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