要注意!ミノキシジルを個人輸入するリスク

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ミノキシジル

そもそも個人輸入ってどうやるの?

ミノキシジルをはじめとする医薬品をはじめ、医薬部外品、医療機器、化粧品などを商業目的で海外から輸入する場合は厚生労働大臣の許可が必要となります。ただし、例外として本人が使用することを目的に個人輸入をした場合は、厚生労働大臣の許可は必要なく、税関が許可すれば輸入することが可能です。

海外の通販サイトを使ったり、個人輸入の代行業者に依頼するのが、個人輸入の一般的な方法。AGA治療薬を扱っている代行業者は数多くいます。

ミノキシジルは個人輸入でどれだけ安くなる?

ミノキシジルを含んでいるものの商品数は数が多くあるので、価格も様々ですが、個人輸入するするとどれくらい安くなるのか見ていきましょう。

まずミノキシジルをクリニックで処方してもらうケースですが、価格相場は、8,000円から10,000円です。

一方、個人輸入の場合は1,000円台のものから10,000円のものまで幅広くあります。ですがミノキシジルの濃度は、2%~16%のものまであるので、購入する場合は注意しましょう。

要注意!ミノキシジルの個人輸入トラブル

海外の医薬品は偽造されたものが横行

ミノキシジルをはじめ、海外から取り寄せた医薬品の中には偽造されたものが近年、増加しています。その理由は、インターネットの普及で海外との連絡が簡単に取れるようになったからです。税関で偽造医薬品が差し止められるケースは、2005年が11件だったのに対し、2015年は、100倍の1030件。また、ED治療薬などを製造・販売する国内の大手製薬会社が、個人輸入の代行業者から購入した医薬品のうち、40%が偽造医薬品だったというデータもあるので、気を付けなければなりません。

アフリカでは死者が多数

偽造医薬品を服用して、効果が出ないというのであればまだ良いのですが、中には健康に害を及ぼし、死に至ってしまうケースもあるようです。WHO(世界保健機構)の発表によると、アフリカ大陸では、毎年、10万人を超える人が偽造医薬品によって命を落としています。国内でも、ミノキシジルと同じくAGA治療薬に効果があるとされるプロペシアを海外から輸入した人が服用して若年性脳卒中を発症したという報告も。更にはED治療薬を服用した男性が、脳血栓や間質性肺炎を発症し、死に至った事例もあるので要注意です。

【まとめ】個人輸入はリスクが高い?

ミノキシジルの個人輸入について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?安いけれども、その分、リスクが伴うということが分かったと思います。ですので、ミノキシジルはクリニックできちんと処方してもらうようにしましょう。

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