ミノタブの処方価格

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[記事公開日]2018/02/22
[最終更新日]2018/06/08
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ミノタブの価格について

ミノタブは国内未承認の薬ですが、医師の処方を通じることで、法的に何ら問題なく入手することができます。ここでは、ミノタブの国内価格相場、処方を受ける際にかかる薬代以外の費用、ジェネリックの有無、ミノタブを安く手に入れる方法などを詳しくご紹介します。

ミノタブの価格相場

ミノタブを国内で入手する場合、1ヶ月分で7,500~10,000円程度が価格相場となります。有名なAGA治療薬のプロペシアと、おおむね同じ程度の費用と考えて良いでしょう。

ただし、プロペシアと同様にミノタブも、服用を中止すると効果はなくなります。よって、効果を持続させたい人は、ミノタブを飲み続ける必要があります。それを考慮に入れて、長い目で費用を考えていくと良いでしょう。費用と効果とを天秤にかけ、ご自身が納得できるようであれば購入を検討してみても良いかも知れません。

なお、ミノタブは国内未承認の薬です。ただし医師の処方という形でミノタブを入手することは、何ら法律違反ではないのでご心配のないように。

ミノタブの購入費用以外にかかる費用

クリニックでミノタブを購入する際、「同じ薬だから少しでも安いところで処方してもらう」という発想では、もしかすると損をする可能性もあります。なぜなら、ミノタブを購入する際には、薬代以外にも各種費用がかかるからです。

以下、クリニックでミノタブを処方してもらうときにかかる、薬代以外の費用を見てみましょう。

カウンセリング料

ほとんどのAGA専門のクリニックでは、診察の前にカウンセリングを行います。医師がカウンセリングを行なうこともあれば、専門カウンセラーや看護師がカウンセリングを行なうこともあります。カウンセリングを無料で行っているクリニックも数多くありますが、そうでない場合は数千円程度の費用がかかるので、予約を入れる前に確認をしておきましょう。

初診料

カウンセリングを経て、医師による診察が行われます。医師がカウンセリングを行なう場合は、初診を兼ねていることもあります。一般に、どの診療科であれ初診料は発生するものですが、AGA専門のクリニックの中には、初診料を無料としているところもあるようです。こちらも事前に確認しておいたほうが良いでしょう。

各種検査費用

ミノタブは本来、血圧を下げるための薬です。よって患者の体質・状態によっては、処方が適切ではないこともあります。ミノタブによる重篤な副作用のリスクがないかどうかを確認するため、血圧検査、血液検査などいくつかの検査が行われますが、これら検査には一定の費用がかかります。

再診料

ミノタブによる治療をスタートすると、以後は1~2ヶ月に1回のペースでクリニックを訪問し、医師による診察を受ける必要があります。診察を受けなければ、次の期間の薬は処方されません。再診の際には、数千円程度の再診料がかかることが普通。薬代と同じくコンスタントに掛かる費用なので、確認しておきましょう。

交通費

再診を受ける際の交通費も、AGA治療に関わる費用の一部。なるべく勤務先や自宅に近いクリニックを選んだほうが有利です。

ミノタブにジェネリックはある?

ミノタブにはジェネリックがありません。一部サイトなどを覗くと、あたかもミノタブにジェネリックがあるかのような記述も見られますが、ミノタブにはジェネリックが存在しないので誤解のないようにしましょう。

そもそもジェネリックとは

ジェネリックとは、特定の製薬会社が開発・販売した正規品について、その特許が切れた後に、別の製薬会社が同じ有効成分を配合して販売している後発品のこと。よって、ジェネリックを販売するには、大前提として正規品の存在が必要になります。そもそもミノタブには「正規品」が存在しないため、ジェネリックもありません。

本当にミノタブの正規品は存在しないの?

ミノタブは、海外の一部において降圧剤(血圧を下げる薬)として認可を受けています。その副作用の一つに、多毛症(体毛や頭髪が増える)が見られます。この副作用を薬効として謳っているのがミノタブです。よって、正確に言えば「降圧剤としてのミノタブ」には正規品がありますが、「AGA治療薬としてのミノタブ」には正規品がないことになります。

ミノタブを安く入手する方法

ミノタブの価格相場は、一ヶ月分で7,500~10,000円程度と説明しました。この相場を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、1年で10万円くらいかかることを考えると、決して安くない金額であることは確かです。

もし、ミノタブをどうしても手に入れたくて、なおかつ少しでも安く手に入れたいのなら、個人輸入を利用するという方法があります。

個人輸入とは言っても、自分で何やら難しい手続き等をする必要はありません。ネット上の個人輸入代行業者のホームページを開き、掲載されている商品リストからミノタブを選んで購入手続きをするだけです。大手通販サイトと同じ要領です。

個人輸入を通じたミノタブの価格は、100錠(50日分)で3,000円強といったところ(為替相場の影響によります)。日本のクリニックでミノタブを処方してもらった場合、1錠あたり140~180円程度ですが、個人輸入を利用すると1錠あたり35円前後になります。国内処方に比べ、実に1/5ほどの価格でミノタブを手に入れることができるのです。

ただし、個人輸入でミノタブを購入する場合には、大きなデメリットを伴うことを理解しておかなければなりません。最大のデメリットは、偽薬が非常に多く出回っている、ということです。有効成分であるミノキシジルをほとんど含んでいないミノタブや、ミノキシジルの代わりに別の成分を配合したミノタブなど、非常にバラエティに富んだ偽薬が数多く出回っています。

偽薬をつかんでしまい、その結果、発毛効果が得られなかったという程度であれば、笑い話で済むかも知れません。しかし重篤な副作用が生じてしまった場合、事態は深刻です。また、個人輸入によって入手した薬については、どんなトラブルであっても、すべて購入者の自己責任において解決しなければならないことも覚えておきましょう。

ミノタブを個人輸入で手に入れようと考えている人は、この大きなデメリットを理解した上で決断する必要があります。ただし、想定されるリスクを考慮すると、素直にクリニックでAGA治療を受けたほうが賢明だと言えるでしょう。

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