プロペシアの個人輸入で起こりうる3つの危険とは?

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プロペシアを個人輸入する危険性について

ストレス

AGA(男性型脱毛症)の治療薬として知られているプロペシアは、医療用医薬品になるため薬局では販売されていません。

そのため、個人輸入で購入する方が多いかと思います。しかし、個人輸入で入手したプロペシアにはさまざまな危険性があることをご存知でしょうか。ここでは、プロペシアを個人輸入で購入した際の危険性について紹介しています。

危険だとわかっていても個人輸入で購入するワケは?プロペシアは病院で診察を受けさえすれば処方してもらえるのに、個人輸入で購入する方が多いのはなぜでしょう。その理由について紹介します。

病院やクリニックに通うのに抵抗がある

「待ち時間が長い」「通うのが面倒くさい」「料金が高い」といった理由で、病院やクリニックに抵抗を持つ方が多いそう。
確かに、人気があるクリニックだと待ち時間が多いですし、費用もかかります。
そう考えると、ざわざわ病院やクリニックでプロペシアを処方してもらうより、個人輸入で簡単に購入しようと考える方が多くなるのでしょう。

周りに知られずに治療したい

薄毛や抜け毛で悩んでいる方は、誰にも知られずに治療したいと思っていることがほとんど。
病院やクリニックだと、バッタリ知り合いに遭遇する可能性があります。ところが個人輸入だとパソコンで注文するだけ。誰にも知られることなく、プロペシアを購入することができます。

費用を安く抑えたい

プロペシアは保険適用外なので、クリニックで処方してもらうと費用が高額になってしまいます。
1ヵ月や2ヵ月で効果がでるものでもなく、半年以上は使い続けなければいけません。
そういった面を踏まえると個人輸入は費用が安く抑えられるため、通販や輸入代行業者を利用する方が増えているのです。

個人輸入に潜む3つの危険

成分鑑定が行われていない可能性がある

プロペシアを個人輸入するうえでもっとも危険なのが、「成分鑑定の有無」です。

成分鑑定とは、物質に含まれる成分を化学的に分析すること。個人輸入をする際、実はこの成分鑑定を行わない業者が多いとされています。仮に自分が個人輸入したとして、利用した業者が成分鑑定を行っていなかったらどうなるでしょう。

プロペシアの主成分である「フィナステリド」が含まれていない可能性が出てきます。男性型脱毛症(AGA)治療薬としてまったく関係ない成分で作られていて、いわゆる「偽物」のケースが考えられるのです。

また、よっぽど安い価格で販売されている場合も、偽物である確率が高いのだとか。もしプロペシアを購入するときにあまりにも価格が安ければ、成分鑑定が行われているのかをチェックしましょう。フィナステリドが含まれているのかも確認してください。

副作用の危険度が高い

プロペシアは内服薬なので、身体に薬の成分が入り込みます。そのため、副作用が起きる心配はつきもの。

しかし、個人輸入で購入したプロペシアの場合は、その副作用の危険が大きくなると言われているのです。プロペシアは世間で「医療用医薬品」と呼ばれる治療薬として、認知されています。医療用医薬品とは、医師が診断を行ったうえで処方箋を出し、その処方箋をもとに薬剤師が調剤して患者に提供する薬です。

医師の処方箋が必要で強い効き目がある分、副作用の心配が出てきます。一方で、個人輸入で購入したプロペシアの場合、どういった成分が調剤されているのかはっきりと確認ができません。

そのうえ、専門知識がないまま服用したとき、副作用を起こした場合にどう対処していいのかわからないことでしょう。

そういった面から、個人輸入で購入したプロペシアは副作用の危険性が高いと言われているのです。

健康被害に遭う場合がある

プロペシアは男性型脱毛症(AGA)の治療薬として有名であるため、偽物を意図的に販売している悪質業者が存在します。

箱や薬自体は本物のプロペシアですが、含まれている成分がまったく異なる場合が多いようです。見た目が同じであれば、素人の私たちが偽物であると気づくのは困難。

そのため、個人輸入で購入した偽物のプロペシアを使い続け、健康被害が起きたというケースもあります。

健康被害が出たからと言って、何らかの保証がされるわけではありません。個人輸入はすべて自己責任になるのです。深刻な事態にならないよう、個人輸入でのプロペシアの購入は、健康被害に遭う可能性があるものだということを知っておきましょう。

プロペシアは病院で処方してもらうのが吉

個人輸入で購入したプロペシアを使って、効果が出たという口コミは見受けられます。
だからといって、自分も同様に効果が得られると考えるのは危険です。一般の私たちはAGAの専門医ではないので、そもそも自分の症状に合うのがプロペシアだとも限りません。

また、個人輸入のプロペシアは偽物だったり、自分が想像もしなかった副作用が起きたりと、危険性が高いです。自分の身体を考えるのであれば、しっかりと専門の病院やクリニックで診察を受け、医師が処方するプロペシアを使うことをおすすめします。

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