プロペシアはいつ飲むと効果的?安全で正しい飲み方

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プロペシアはいつ飲むと効果的?

プロペシアの説明書にはいつ頃飲むべきかの説明がありません。そのため、多くの人が「いつ飲めばいいのか」と戸惑うもの。どのタイミングで飲めばいいのか、また飲んではいけないシーンは無いのかなど気になる点を解説します。

いつ飲んでもOK

プロペシアはいつ飲んでも問題ありません。プロペシアの説明書の用法・用量欄に飲むタイミングについての注意は記載されていないのは、いつ飲んでも問題ないためです。1日1錠を守ることが重要とだけ記載されています。

参照:プロペシア添付文書:http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00051088.pdf

通常、病院で処方される薬には「食前1時間以内」と、時間がある程度指定されています。時間を指定する理由は食事と合わせることで薬の効果が発揮されるため。効果が強すぎる場合には弱めるように調整し、痛みや生命を守るためでもあります。AGAの場合は症状が進んでも生命にかかわることはないため、いつでも飲んで問題ないといえるようです。

理想的な飲み方3つのポイント

いつ飲んでもOKと言っても若干の注意点はあるもの。ここではより安全に服用するために理想的な飲み方を紹介します。

時間を決めて習慣化

「朝ご飯の後に飲む」「14時頃に飲む」と時間帯をある程度決めるようにしましょう。なぜなら、プロペシアに含まれている有効成分フィナステリドは、24時間で体内からほとんどなくなるため。フィナステリドが髪の毛のサイクルを正すよう働きかけているので、効果が切れる状態ができてしまいます。

引用:プロペシア添付文書
http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00051088.pdfe

昨日は朝起きた時、今日は夕食後などバラバラにせず、できるだけ「毎日12時の間に飲む」と決めておくとフィナステリドの効果が切れず、プロペシアの効果を最大限発揮することができます。

朝または昼がおすすめ

夜を避けた理由は、夜はお酒を飲む機会があるかもしれないためです。

プロペシアによる治療で一番大切なことは飲み忘れをしないこと。フィナステリドがヘアサイクルを整えている間は、欠かさず飲み続けることが何よりも重要です。しかし、お酒が入ると飲むことを忘れてしまう可能性が少なくないのです。

さらに怖いパターンが、服用量を間違えて多めに摂取してしまうこと。プロペシアは薬です。用法・用量を大幅に超えた摂取は重い副作用を引き起こす原因となりえます。

お酒に強い人やまったく飲まない人であれば問題ないかもしれませんが、自信の無い人は安全に朝や昼頃に飲むことを習慣づけたほうが良いかと思います。

アルコールと同時は避ける

アルコールもプロペシアも摂取すると肝臓で分解されます。1つずつなら大丈夫かもしれませんが、両方とも同時に摂取すると肝臓の活動が過剰になってしまいます。

肝臓は負担がかかりすぎると機能不全を起こす可能性があり、アルコールや薬を分解することができなくなることも。ひどい場合は、肝硬変や肝臓がんといった病気になるかもしれないので気を付けるようにしましょう。

アルコールを飲む機会がある際は同時摂取を避け、時間をあけて飲むようにしてください。

もし飲み忘れた時は?

万が一飲み忘れてしまった場合、昨日の分も今日飲もうとするのは危険です。1日の摂取量を超えてしまうと副作用が重くなる可能性があります。もし忘れてしまったとしても、その日の分だけを摂取するようにしましょう。

また、1日忘れる分に大きな影響はありません。もちろん継続することで効果が出る薬のため、1日大丈夫だったからと言って、その後も飲み忘れてしまってはせっかくの薬が台無しです。1日忘れてしまった際は、次の日から忘れず服用してください。

飲む時の注意点

飲むタイミングを掴めたところで、飲む際に気を付けておくべきポイントもお伝えします。

1日1錠1mg以内

必ず1日1錠を守って服用しましょう。医師の判断によっては使用量を増やすといった調整が入ることもありますが、基本は1日1錠1mg以内です。1mg以上の服用は重い副作用が心配されるため、原則禁止となっています。自己判断で規定以上の量を摂取しないようにしましょう。

割って飲むのはご法度

錠剤を2つに割って服用することはおすすめしません。服用している人のなかには、プロペシアの購入回数を少なくするために錠剤を割って半分の量を服用する人もいるようです。この方法は思いがけない結果を招きかねません。コーデングが取れるため体内への取り込み方が想定と異なり、どう効果があらわれるのかわからなくなるのです。

一番深刻な問題は妊婦が誤って触れてしまうこと。経皮吸収されて体内に入ってしまうと、胎児(男児)の生殖器へ悪影響を及ぼします。これは厚生労働省からも以下のように注意が出ており、最も気をつけるべき点といえます。

妊娠中か、その可能性のある女性は

 -絶対にプロペシアを使用してはいけません。

 -砕けたり割れたりしたプロペシアの錠剤をさわってはいけません。

 男の子を妊娠している女性の体内にプロペシアの有効成分が入ると、それが口から入った場合であっても、皮膚に付着して吸収された場合であっても、男の子の生殖器に異常を起こすおそれがあります。妊娠中の女性がプロペシアの有効成分に触れてしまった時には、医師に相談して下さい。

引用元:厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1a.html

タイミングはいつでもOK!用量にだけは気を付けよう

プロペシアを服用する際、毎日飲む続けることが出来ればどのタイミングでも問題ありません。自由に決めることができます。

しかし、用量に関しては自由にすると大変なことになります。AGA治療は自由診療のため、プロペシアの服用に関しても緩く考えてしまう人も少なくありません。その緩さが思わぬ事故や効果が見られないといった悲しい結果を生みやすくしてしまいます。本当に効果を期待するのであれば、用法・用量を守って服用するようにしましょう。

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