プロペシアの服用を途中でやめるとどうなるの?

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AGAを改善するためにはプロペシアを継続して飲み続けることが重要!

クエスチョン

プロペシアは、AGA治療薬として日本でも認可が下りているほか、世界中で利用されており、多くの人がその効果を感じています。

しかし、その効き目と言うのは、抜け毛を促す男性ホルモンの働きを抑制するというものなので、服用を止めるとまたAGAが進行してしまう可能性があります。

そればかりではなく、服用を止めた人は以前よりもAGAが進行してしまったと感じることもあるようです。

これは、決してプロペシアがAGAを促進してしまうということではなく、服用することで一時的に進行を留めていたに過ぎないということ。そのため、プロペシアの服用を中止すると、AGAはどんどん進行してしまいますので、薄毛を改善するためには、プロペシアを飲み続ける必要があるということです。

プロペシアは薄毛の進行を促す男性ホルモンを抑制している

まず知っておくべきなのは、プロペシアがどのようにAGAを治療するかということです。

AGAは、主に男性ホルモンが毛乳頭にある受容体と結びついて、髪の毛を作り出す機能を低下させてヘアサイクルが乱れてしまうことが原因だと考えられています。

プロペシアの有効成分であるフィナステリドは男性ホルモンの働きを抑制して、抜け毛を防いで薄毛の進行を止めるものですので、根本的な解決とは言えません。

それでも、現時点ではAGAの治療薬として多く人に利用されていますので、薄毛の進行を食い止める効果はたくさんの人が認めるところです。

薄毛の進行を止めるまでには時間がかかる

プロペシアは即効性のある毛生え薬のようなものではなく、ヘアサイクルを正常にして抜け毛を減らすことが目的です。

そのため、服用してから効果を感じられるのは少なくとも3ヶ月以上、ほとんどの人が半年から1年以上かけて効果を感じ始めています。

数ヶ月程度では効果を感じられないことも多いので、長期的に様子を見ながら服用を続けることが必要です。

服用を止めるとAGAの進行は元に戻る

プロペシアの服用を止めた人の中には、

  • まったく何の変化もなかったので服用を止めた
  • 飲んでいる間は薄毛の進行が止まったけど、服用を止めたら元に戻った
  • 服用を止めたら以前より抜け毛が増えてAGAが進行してしまった

という意見が多くみられます。

まず、まったく変化を感じられなかった人というのは、服用期間が短かったのかもしれませんが、ある程度は薄毛の進行を止めることができていたということでもあります。プロペシアは「薄毛の進行を止めるもの」です。服用していなかったらどんどん抜け毛が増えていたかもしれないところを、現状維持できていた可能性が高いでしょう。

また、効果を感じていた人が服用を止めたら元に戻ったというのも、服用中だけ男性ホルモンを抑制できて薄毛の進行を止めていたということです。服用を止めたら男性ホルモンは元通り活動を始めて抜け毛を増やしてしまうので、当然と言えます。

最後に、服用を止めたら以前よりAGAが進行してしまったという意見。これは一見プロペシアがAGAの進行を促進したかのように感じますが、実際はその逆です。飲んでいる間はAGAが進行していなかったので、服用を止めたら加齢などによってAGAが以前より進行してしまっただけなのです。プロペシアを続けて飲んでいたら、AGAが進行していることに気づくこともなかったかもしれません。

こういったことから、プロペシアの服用はAGAの進行を遅くする効果はあるが、服用を止めれば元の状態に戻ってAGAもそのまま進行してしまうということがわかってくるでしょう。

プロペシアの効果を持続させるには継続して服用すること

中には、プロペシアを服用しても効果を感じられなかった人がいるのも事実です。その原因としては、薄毛や抜け毛の原因が男性ホルモンではなかった、きちんと容量を守って飲んでいなかった、体質などにより効果を得られる治療薬が別にあるということが考えられます。

プロペシアも長期的に継続するには費用がかかりますので、自分には合わないと感じたら別の治療薬を試してみるのもひとつの手段です。

しかし、プロペシアで確かに効果を感じたという人は、継続して服用することをおすすめします。

以下のポイントに注意して、プロペシアと上手に付き合っていきましょう。

●プロペシアの効果を感じるには半年程度継続する必要がある。

ヘアサイクルを整えるには時間がかかりますし、効果を感じられない場合でも、現状維持できていればAGAの進行を抑えているということでもあります。

●プロペシアはAGAの進行を留める(遅くする)目的がある。

プロペシアは発毛薬ではなく、ヘアサイクルを整えて抜け蛾や薄毛を防ぐ目的であることを認識してください。別の効果を求める人は、ほかの治療薬を試してみることもおすすめします。

●プロペシアの服用を止めると元の薄毛に戻ってしまうので継続することで効果を維持できる。

プロペシアを止めたからといってAGAが悪化するわけではありません。あくまで元の状態に戻っただけですので、現状維持や薄毛の進行を遅くするためには、継続して服用することが欠かせません。

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