ザガーロの処方価格

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[最終更新日]2018/03/02
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ザガーロの価格について

国内で新たにAGA治療の内服薬として承認されたザガーロ。ここでは、ザガーロの特徴や価格相場、少しでも安く手に入れる方法などをまとめました。薄毛に悩む男性は、ぜひ参考にしてください。

ザガーロの価格相場

ザガーロは、既存のAGA治療薬であるプロペシアよりも、価格が若干高めに設定されています。

都内でAGA治療を積極的に行っているクリニック10院を比較すると、ザガーロ1ヶ月あたりの平均価格は、8,000円台から11,000円台といったところ。もっとも多い価格層は9,500円前後のようです。

一部のクリニックでは、1ヶ月分で5,000円以下というような破格の設定を行なっているところもありますが、後述するように、2回目以降の価格が急上昇する可能性があるので注意してください。

なお、クリニックによっては患者の通院負担を軽減させるために、数ヶ月分をまとめて処方してくれるところもあります。そういった場合、1ヶ月あたりの価格は多少割引になる傾向があるようです。

少しでも安い価格でAGA治療薬を手に入れたい、という方は、プロペシアだけでなく、ジェネリック薬の価格も気になってくるかと思います。しかし、前述のようにプロペシアの価格相場はかなり安くなってきており、数年前ほどの割安感はないのが現状です。その費用の差は年間で数百円ほど、というケースも。それほどプロペシアは入手しやすくなってきていると言えますね。

「初回価格」に注意

クリニックごとにザガーロの価格を比較する際には、かならず「初回価格」と「2回目以降の価格」の違いを確認しておきましょう。と言うのも、初回価格だけを安めに抑えつつ、2回目以降の価格を高めに設定しているクリニックがあるからです。

たとえば、前述のように初回の価格は格安のクリニックであっても、2回目以降の価格が倍近くになるということも。初回の価格がずっと続くと誤解していた人にとっては、驚きの値上がり率に感じるはずです。

ザガーロによるAGA治療は、数年がかりで行なわれるものです。仮に3年間治療を続けた場合、36回ものザガーロの処方が必要となります。 そのため、クリニックごとの価格を比較する際には、初回のただ1回だけの価格を比較するのではなく、2回目以降の価格をしっかりと確認するようにしましょう。

薬以外にかかる費用

ザガーロを購入する際にかかる費用は、薬単体の費用だけではありません。 病院で処方してもらうわけですから、まず診察料が必要です。医師の診察なくして、病院から薬を入手することはできないからです。

また、病院によっては患者ごとにザガーロの適性や副作用のリスクをチェックするため、血液などの各種検査を行う場合があります。これら検査にかかる費用も、薬代とは別にかかることになります。

ほかにも、病院に通うための交通費も薬代以外にかかる費用です。ザガーロでの治療が始まると、おおむね1ヶ月に1回の通院が必要になるため、交通費のことを考えれば、自宅や勤務先からあまり遠い病院を選ばないほうが良いかも知れません。

繰り返しますが、AGA治療は長期戦です。通院のたびに再診料や交通費などの別の費用がかかることも考慮し、トータルコストの観点から一番安いクリニックを選ぶようにしましょう。

ザガーロとジェネリックの違い

ザガーロには、現在のところジェネリックがありません。 ジェネリックとは、先発品の特許権が失効して初めて作られるもの。国内でザガーロの特許が取得されたのが2015年なので、特許権が失効するのは2025年よりも先になります。当面、日本ではザガーロのジェネリックは登場しないことになります。

しかし、ザガーロと同じ成分を含む治療薬としてアボルブという薬があります。アボルブは前立腺肥大の治療薬なのですが、そのままAGA治療薬にも転用できることで知られています。

アボルブは2009年に特許を取得していることから、2019年以降にはジェネリックが登場する可能性があります。アボルブのジェネリックをAGA治療に転用すれば、今より安くAGA治療を受けることができるようになるでしょう。

なお、海外ではザガーロと同じ主成分のデュタステリドを配合した薬がいくつか販売されています。代表的なものは以下の通り。

◆デュプロスト…インドで製造販売されているデュタステリド錠剤。効果はザガーロと同じです。

◆デュタプロス…トルコで製造販売されているデュタステリド錠剤。ザガーロと同じ成分・効能です。

◆デュタス…インドで製造販売されているデュタステリド錠剤。ザガーロと同じ成分・効果です。

ザガーロを安く入手する方法

ザガーロを少しでも安く手に入れるためには、薬の値段だけを比較するのではなく、薬に関わる様々な諸経費も考慮して比較するようにしましょう。

たとえば、病院で薬を処方してもらう際には、医師の診察が必要となります。通常、診察は有料となるので、各クリニックの診察料を比較しておく必要があります。

また、薬の処方に際して血液検査などの各種検査を行う場合も多いため、検査料も必要経費として考えておかなければならないでしょう。

さらに、通院のための交通費もかならず発生する費用です。一般に、AGA治療は数年単位におよぶ治療となり、かつ毎月のように通院が必要になることから、クリニックまでの交通費は決して軽視できません。

すでに説明した「2回目以降の価格」も考慮のうえ、これら諸経費についてもしっかりと確認をしておきましょう。

なお、ザガーロと同じ成分を含む海外の薬については、個人輸入を通じて安価で入手することができます。

ただし、個人輸入で何らかのトラブルが生じた場合、すべて自己責任で対応しなければなりません。安く薬を手に入れる予定だったのが、かえって高くなってしまう恐れがあるので十分注意しましょう。

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